2023年08月30日
トリーター:向田

初めてのトリーター日誌

みなさんこんにちは!
初めてトリーター日誌を書きます。新人トリーターの向田です。

2023年 4月に入社し、3か月間の研修後、展示飼育部に配属となりました。
新しい体験ばかりで毎日あっという間に一日が過ぎていきます。
まだまだなれないことばかりですが、早寝早起きと日々の暑さにはなれました^^
これからよろしくお願いします!

初めてのトリーター日誌で何を書くか迷いましたが、新人トリーターの最初のお仕事についてお伝えしようと思います。

それは、バンドウイルカたちの個体識別です。
イルカの姿を見ただけで、どの子か瞬時にわからなければいけません。“だれとだれが喧嘩をしていたのか”、“だれがどのプールに今いるのか”など、ショーや給餌中でなくても日常的に観察できるようになるためです。
先輩方はイルカショースタジアムの観客席一番上から見ても個体識別ができますが、私はアクリルガラス越しでも間違えていました。泣

そのため、個体識別特訓の開始です!
“えのすい”にはショーやパネルでお伝えしているように、イルカの見た目の特徴と名前を合わせた“見分け名”というものがあります。その見分け名を駆使しつつ、他にも特徴を自分で見つけることにしました。

給餌中にイルカがトリーターの前にいるときはじっくりと観察しやすいので、注目してみるとよく見えるのが、吻先(ふんさき)の色や吻(ふん)の形です。

そこで、私が感じたイルカたちの吻(ふん)の特徴をお伝えします!

「ミレニー」
・吻先(ふんさき)がピンク色をしている
見分けやすさ☆☆☆

「ミレニー」「ミレニー」

「ミュー」
・唯一上あごが下あごよりながい
見分けやすさ☆☆☆

「ミュー」「ミュー」

「ミライ」
・個人的に一番しゃくれてると思う
見分けやすさ☆☆

「マリン」
・吻が短く太い
 見分けやすさ☆

最初は吻(ふん)などの特徴に注目して覚えてみて、徐々に体の大きさや、皮膚の色味でもわかるようになってきました。

個体識別ができるようになると、イルカたちを個として意識できるようになり、観察しやすくなります。そして名前を呼びかけることもできます。

私が発見できていない特徴もまだまだあると思います。みなさんが“えのすい”に来た際に探してみてください!
個体識別特訓を通じて、できないことも毎日続けていると、できるようになるということを学びました。
ちなみに、今は身体を柔らかくすることに日々取り組み中です^^

これからも未体験のことばかりだと思いますが、楽しみながら、今回のように毎日こつこつと頑張ります!

イルカショースタジアム

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